太りやすい生活習慣を排除!
イギリスの栄養財団の研究者達が「肥満と戦う100の方法」を発表した。この中から厳選されたダイエットを阻む意外な原因ががガウマガジンに掲載された。
この中にはダイエットには良いと信じて実行してきたこともあるかもしれない。あなたがダイエットできない原因は、あなた自身では無いかもしれない。
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原因は私のせいじゃない!編
確かに原因はあなたではないかもしれない。しかし、そのことに気付いて行動に移すのは、あなただ。
まずは、肥満の友人がいると、食生活が互いに似てきてつい一緒に食事やおやつを食べ過ぎてしまう傾向になり、あなたも太る確率が高くなる。
イギリスの研究による結果だが、母親が肥満であった場合、娘が標準体重であった割合はわずか4%だったという。ちなみに肥満遺伝子は、父から娘といったように性別を超えての遺伝は無いそうだ。こればかりは仕方ないので、自分で自覚して気を付けるより方法はない。
原因に気付いて防ごう編
仕事をしている人は思い当たる節があると思うが、仕事中に間食をしていないだろうか。ストレスが溜まるから、頭を使うから甘いものが必要などと言い訳をして甘いものをついつまんでしまうこともあるだろう。
間食の影響は女性の方が同僚からの影響を受けやすい。近くの同僚のデスクにチョコレートがある場合と2メートル離れた場所にある場合では、前者の方が5.6倍多くチョコレートを消費したという衝撃の研究結果がある。
寂しい人は太りやすい!?編
友達つきあいが多くて食事の機会が増えると太りやすいような気もするが、友人との交流が多いほど体重を減らせると報告されている。
また、ダイエットをするにしても友人と競い合った方が諦めないし、大幅な減量が期待できるそうだ。
当てはまることがあったのではないだろうか。太りやすい習慣を一つだけでも徹底して直せば、それだけで体重に変化が現われるかもしれない。ダイエットに行き詰まったときは、自分の生活習慣を見直してみよう。

ガウマガジン ダイエットできないのは友人のせい?肥満になりやすい生活7選
http://magazine.gow.asia/beauty/column_details.php?