びわの葉茶にはダイエット効果あり
初夏が旬のびわ。みずみずしくて甘い実はスイーツに利用されたり、そのまま食べてももちろん美味しい。
びわの葉は煮出すと紅茶のような色になる。房州びわが有名な千葉県では、特産物として推している。
びわは昔から薬用植物として知られており、万病薬として重宝されてきた。びわの葉の健康茶には血糖や中性脂肪を抑制性、血圧を下げる働きがあることが分かっている。急激な体重減少を期待するのは難しいが、飲み続けることで健康維持に役立つ。
びわの葉には利尿効果があるので、むくみが気になる人にはお勧めだ。
イメージ:びわ
実には疲労回復効果あり
びわの実はキレイな柿色だが、ベータカロテンが含まれていて体の抵抗力を高めたりガンを予防する効果がある。
また、クエン酸が栄養分をエネルギーに変換し、血中の疲労物質・乳酸を除去するので、疲労回復を高める効果があるといわれている。
旬の果物や野菜は栄養価が高いとされている。その効果を知って、うまく生活の中に取り入れてみよう。

東スポweb 「房州びわ」でダイエット
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/health/17980/