ピスタチオとダイエットの関係とは？

ミス・ユニバース・ジャパンのナショナルディレクターとして有名なイネス・リグロンを支えたミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタント、エリカ・アンギャルが著書などで間食にはナッツやドライフルーツを食べることを提唱して以来、注目されたナッツ。

ダイエット効果だけではなく、健康にもいいということで最近プレーンなナッツが人気を博しています。さてナッツにはさまざまな種類がありますが、中でもどんなナッツがいいのでしょうか？

（画像はプレスリリースより）

その答えがアメリカピスタチオ協会が公開した、ピスタチオの摂取がもたらす健康効果に関する研究結果をまとめたインフォグラフィック（情報を視覚化した表現手段）の中にありました。

それによるとピスタチオを摂取しても体重の増加には影響はなく、逆に脂質改善や健康効果を促すということ。また健康に関しても2型糖尿病患者の心臓病のリスクを減らす効果が期待できるのだそうです。

さらにカシューナッツ、マカデミアナッツ、クルミ、ヘーデルナッツなどと比べた場合、ピスタチオは低カロリーで食物繊維やたんぱく質が豊富という研究結果が。

このインフォグラフィックの監修を務めた慶応義塾大学医学部教授、井上浩義氏によると、ピスタチオは天然食材の中でも大量の食物繊維を含み、その食物繊維と豊富な脂質が腸の働きを促すことで便通を改善。

また新たにピスタチオの成分が糖質の、腸からの吸収を妨害する可能性も示されているとか。この効果がダイエットに効くんですね！間食にはピスタチオです。




アメリカピスタチオ協会ホームページ
http://americanpistachios.jp

アメリカピスタチオ協会のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/48028