5800人を対象としたアンケート結果
消費者が商品やサービスと接するシーンすべてに関わる事業を行っているソフトブレーン・フィールド株式会社は、株式会社クレディセゾンとの共同事業「レシートで貯める」のアンケートモニター5,807名を対象に「ヨーグルト」に関するアンケートを行いました。
回答者にヨーグルトを食べる頻度についてアンケートしたところ、毎日と解答した人は女性27.0%、男性23.8%と男女ともに4人に1人が毎日食べていることがわかりました。一方、ほとんど食べないと解答した人は、女性4.8%、男性11.3%で、男性の方が食べない人の割合が高いという結果に。
また、年齢別に分析したところ年齢が上がるにつれて毎日食べると解答した人の割合が高くなりました。特に女性の50代と60代の間には大きなポイント差が発生。50代で31.8%、60代以上が45.0%と13.2ポイントもの差がありました。男性も50代と60代以上では15.1ポイントの差があり、世代による考え方の違いが顕著に表れました。
(画像はプレスリリースより)
朝食時に食べる人が最も多い
世代による毎日食べる割合の差は、ヨーグルトを食べると健康によいというイメージが影響しているようです。60代以上の腸が弱い方や花粉症の方、便秘の方などが、症状の緩和によいとされているヨーグルトを毎日食べているという意見が多数見られました。
また、ヨーグルトを食べるシチュエーションについては、女性の69.4%、男性の62.4%が朝食時であると答えました。さらに、ヨーグルトに入れるものについて聞いたところ、女性29.4%、男性20.2%で生フルーツがトップ。次いで2位は男女ともジャムで、3位は男女ともはちみつという結果になりました。
具体的には、食べ過ぎたときの調整やダイエットなど体への影響を考えて食べているというコメントが多く見られました。整腸作用や花粉症対策などの効果が期待できるといわれているヨーグルトですが、日本人の朝の一品として広く浸透しているといえそうです。

プレスリリース(@Press)
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