世界初！タニタがSDメモリーカードにデータを保存する体組成計を発売

株式会社タニタは、乗るだけで計測から記録まで自動で行える体組成計の新モデル、インナースキャン50『BC-309』と、インナースキャン『BC-569』を、2010年4月から発売する。

インナースキャン50『BC-309』と、インナースキャン『BC-569』、両モデルともにPCとの連携機能が搭載されており、世界で初めてSDメモリーカードを記録媒体として使用する。また、体重がかかると電源が入るステップオン機能と、体重やカラダの電気抵抗から登録者を判別する自動認識機能により、計測から記録までが乗るだけで完了する。

計測可能な項目は、体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、体水分率、BMI（体格指数）の9項目となっている。また、製品に付属のPC用アプリケーションを使用すれば、SDメモリーカードに記録したカラダのデータをPCに取り込んでグラフ化することも可能だ。

『BC-309』は、上位モデルとして50gの高精度体重測定に加え、体重急激増減お知らせ機能、女性のホルモンバランスからダイエットに適した時期をお知らせする女性ダイエットモードが搭載されている。両モデルともに価格はオープンながら、店頭想定価格は『BC-309』が19,800円、『BC-569』が13,000円となっている。

PCと連携すれば、画面上でデータの時系列推移がグラフとして確認できる。これにより、カラダの状態をより詳しく知ることができるだろう。ダイエットのモチベーションを維持するのにも役立ちそうだ。



株式会社タニタ
リリース（pdf）