よく聞く停滞期とは?
サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて「頑張っているのに体重が減らない!ダイエットの停滞期はどう乗り越える?」の調査レポートを公開しました。
ダイエットで順調に減っていた体重が、あるときから減らなくなることを「停滞期」といいます。体重が減らなくなるので、モチベーションも低くなり、ダイエットをやめてしまう人も多くいるようです。
しかし、ここでダイエットをやめてしまうと、最もリバウンドしやすいため、ダイエット開始前より太ってしまうことさえあります。やっかいな停滞期を乗り越えるための知識を身につけて、上手に乗り越えましょう。
ホメオスタシス上手に解除しよう
停滞期に体重が減らなくなる理由は、およそ1ヵ月間に体重の5%以上が減ると人間の体が「飢餓状態かもしれない」と判断して守りに入るため。人間の体にあるホメオスタシス(=恒常性)という機能が働き、それ以上体重を減らさないように危機管理が行われる状態が停滞期の正体です。
停滞期を乗り越えるには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの足りない栄養素を補う、食事量を少し増やして摂取エネルギーを増やすことでホメオスタシスを解除させる、停滞期が過ぎるのを我慢してダイエットを続ける、1ヵ月間の体重の減少を5%以内に抑えるなどの方法があります。
停滞期の仕組みを理解した上でうまく乗り越え、ダイエットを成功させましょう。
(画像はプレスリリースより)
「頑張っているのに体重が減らない!ダイエットの停滞期はどう乗り越える?」の調査レポートに関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/