骨盤に働きかける意識改革
「骨盤を締めると痩せる」とのことで、骨盤を締めるダイエット特集が雑誌誌面を飾っているのをよく見る。骨盤ベルトや寝るだけで骨盤が締る枕などが大ヒットするが、「女性の美学」では果たして締めればそれで良いのかという疑問を投げかけている。
骨盤は時として緩むことも非常に大切だ。女性としての最大の仕事、出産時には骨盤は柔軟に開くことを求められる。これはホルモンによる影響だ。骨盤が常に締った状態でいると幸せな感覚を感じにくくなったり、生理が重い、妊娠しにくい体質になってしまうという。
骨盤は締めたいときに締り、緩めたいときには開く柔軟性が必要だそうだ。そのような骨盤を手に入れるためには、意識改革が必要なのだという。
※AllAbout骨盤ダイエットより
気持ちも緩めてみよう
骨盤と脳は背骨を介して繋がっている。意識や考え方が骨盤にダイレクトに影響するのだそうだ。
常に○○しなくてはならない、という強迫観念を感じていると骨盤は開きにくくなるそうだ。たまには、気持ちから緩めると骨盤も柔らかくなるそうだ。なかなか考え方を変えられない人は、半身浴をして筋肉からほぐしてあげるとよいそうだ。
骨盤ダイエットをするには、まずは骨盤を緩めたうえでないとダイエットに効くポーズも効果が得にくいそうだ。
骨盤は不安や強迫観念を感じていると締っていく。一日の生活の中で「緊張」と「体が心地よいと思えること」をバランス良く行うことで、柔軟な骨盤になっていく。骨盤が良い状態になれば、基本のポーズをするくらいで骨盤ダイエットは成功するという。締めっぱなしまたは緩みっぱなしでは良くないと意識することが第一歩のようだ。

All About 骨盤ダイエット
http://allabout.co.jp/gm/gt/1181/女性の美学 あなたの骨盤ダイエットは間違っている!?本当に効果のある方法とは
http://josei-bigaku.jp/health/kotubandietkouka77251/