ダイエットの前にストレスの解消を
人はなぜダイエットに失敗するのか、を根幹から考え直す提案が女子力アップ「CafeGoogirl」に掲載された。
若き僧侶・小池龍之介氏の著書「考えない練習」には食を見直すことの大切さが説かれている。ダイエットをしようと運動やサプリメントを飲む前に、現代人は「食事」について考え直す必要性があるという。
どうして食べ過ぎるのか?と考え、食べ過ぎる原因となるストレスと向き合うことから始めないと、何度もダイエットに失敗したりリバウンドに苦しむことになるそうだ。
※イメージ
考え方を変換してみよう
小池氏は書の中で、ダイエットのことを考えないようにするのが一番よいとしている。
ダイエット中に「おやつを食べてはいけない」と決めるとそればかりが気になって、我慢できなくなったときにドカ食いして公開したことは誰しもあるだろう。これは何にでも当てはまり、何かを制限するとそのことばかりを考えてしまい、望まぬ結果になることはよくあるそうだ。
ダイエットや食べることを意識しすぎない食生活を送れるのが一番良いようだ。適度な食事量で満足できるようにするためには、書では
一つ一つの動作に意識を研ぎ澄ますことや
舌の動きを気にするなどの方法があげられている。
お箸をもつ動作を美しくしよう、姿勢を正そうと考えれば自然と食べることからは意識がそれる。所作が美しいと心清らかに食を楽しむことができるに違いない。
日々体重の変動ばかりに気を取られず、発想を転換して結果痩せていたというのが理想だ。
CafeGoogiel
痩せようと思うから痩せない?!小池龍之介さんに学ぶ「考えないダイエット術」
http://googirl.jp/biyou/258kangaenaidiet471/