糖尿病専門医が指南
大阪府内科医会会長で糖尿病専門医・福田正博先生が教える「弁当ダイエット」がマイナビニュースに掲載された。
健康的にダイエットをするには、一日の摂取カロリーを1800キロカロリー程度、1回の食事では600キロカロリーを目安にすると良いそうだ。600キロカロリーのヘルシー弁当には主食、主菜、副菜を3:2:1の割合というルールがあり、サイズとしては600mlが目安だ。
実際にお弁当箱を手にとってこれでは物足りない!お腹がすいてドカ食いしてしまう!と思う男性は、女性より代謝量が多いので7~800キロカロリーを目安にしてもよいという。
※イメージ
副菜は多めでもカロリーは低い
指定された比率でそれぞれの食材を詰めていくと、主食で300キロカロリー、副菜は100キロカロリー、主菜は200キロカロリーで合計600キロカロリーのお弁当ができあがる。
料理は重なったり詰めすぎないように注意し、はみ出た分は食べないように心がけたい。副菜は緑や赤などの色をふんだんに使うようにして、彩り豊かなお弁当になるように心がけるとバランスも良くなる。
食べる際にも1口30回咀嚼するように心がけ、食べる順番は副菜→主菜→主食で交互に食べ進めるようにするとよい。
600mlのお弁当箱に指定された割合で詰めると、おかず少ない!と思うだろう。その感覚が正しいのだという。ダイエットのためにはそのお弁当に慣れることから始めてみよう。
マイナビニュース
糖尿病専門医が教える。1食600キロカロリー・弁当箱ダイエット
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/06/16