カロリズムの進化版
タニタ食堂などで有名な健康総合企業、株式会社タニタは2009年に一般向けの活動量計「カロリズム」シリーズを発売しました。その後活動量計のユーザー層は拡大、ニーズも多様化しました。
特に活動量計で計測したデータをスマホで管理したいという希望が多く、そのニーズに応える形で2014年9月1日(月)にスマートフォン(iPhone)や対応するテレビ(10月発売の三菱電機「REAL」LS1シリーズ)にデータを連携する活動量計カロリズム「AM-160」を発売します。
(画像はプレスリリースより)
スマートフォンで簡単にデータ管理
計測したデータをiPhoneに転送し、専用のアプリで簡単に管理できる「AM-160」。本体に表示されるのは歩数、総消費エネルギー量、活動エネルギー量の3項目。アプリと連携することでさらに脂肪燃焼量、活動時間など詳細な計測結果を確認することができるのです。
対応するアプリは、キャラクターの体形や性格がエクササイズの成果で変化する「ふとしの部屋」、かわいいヒロインと一緒にランニングしてダイエットする「ねんしょう!2+」、活動量の計測結果をグラフ化し、管理できる「ヘルスプラネット」の3種類。
アプリは基本料金無料で配信され、8月25日(月)から順にアップデートで対応します。
データ処理性能も進化
また「AM-160」は、これまでのカロリズムに比べて処理性能が2倍になり、6秒ごとに行動判定ができるアルゴリズム「カロリズムエンジンPRO」を搭載。「ヘルスプラネット」と連携すれば安静、生活、歩き、走りに1日の活動量を分類して確認することができます。
本体の大きさは縦14mm、横75mm、高さ35mmで、重さは約26g。カラーはブラックとシルバーの2色で価格はオープンです。

株式会社タニタ
http://www.tanita.co.jp/株式会社タニタのプレスリリース
http://www.tanita.co.jp/cms/common/pdf/press/2014/