相変わらずな’痛い(目も当てられない)’ダイエッター
ダイエットのしすぎや、カロリー制限のしすぎなどど、あちこちで噂が絶えないビクトリア・ベッカムが、デビッドとの間の4人目の子供を妊娠したそうだ。
産まれてくる赤ちゃんのことを考えて、栄養バランスのよい食生活を送ってくれることを希望しつつ、ハリウッドで流行った(または、セレブはまだやっている?)ダイエットを、一部紹介する。
●ビクトリア・ベッカム ― 「鳥の餌(えさ)」
大豆といちご、レタス、1Lの海草シェークを毎日摂取。そのせいなのか、’鳥っぽく’なったなどと噂されているようだ。
Image: Tawny Rockerazzi以前、
「ヴィクトリア・ベッカム、新ダイエット法に大金をつぎこむ」 で紹介した’ホリスティックダイエット’は、もう飽きてしまったのか?
●レネー・ゼルウィガー ― 「氷でがまん」
体重の増減では、毎回驚かされる彼女。おやつは氷だけで、毎日ヘトヘトになるまで歩き、低炭水化物の食事のみ。
●ビヨンセ ― 「マスタークレンズ」
メープルシロップとカイエンペッパーの入った、自家製レモネードで、2週間で10キロ(20ポンド)近く落としたといわれる。しかも、固形物は、10日間食べなかったそう。本人曰く”もう二度としたくないし、人には勧めない”といっているとか。
ナオミ・キャンベルもやっていたようだが、やはり、もうゴメン、だっだのだろうか。
以下の記事では、詳細のレシピや、断食の際の注意を確認していただけるが、くれぐれも、紹介しているのが「珍ダイエット」であることを忘れず、一実践する場合は、自己責任でご判断をお願いしたい。
「ビヨンセが10日で8キロやせたレモネードダイエット」「ビヨンセ、レモネードだけの断食ダイエット」 ●キム・カーダシアン ― 「クッキー」
1日2食で、食事をクッキー2枚におきかえたらしい。
●ジェニファー・アニストン ― 「ベビーフード」
ベビーフードダイエットをプロデュースしたことでも有名な、フィットネストレーナーのトレーシー・アンダーソンをまねて、ベビーフードを食べてたいたそう。
●キム・キャトラル ― 「フィッシュ・フェイスリフト」
顔のたるみを気にしてか、1日3回、鮭(さけ)を食べる。体重が増えてしまったことをきっかけに、闘志に火がついたようだ。
●クリスティーナ・アギレラ ― 「食物の色」
食べ物を色ごとにグループに分けて考え、7日間、1日1種類のみ食べるもの。
これからも’残念な’人?
常に、人の目にさらされているのはわかる。が、いくら痩せたいからとはいえ、有名人・芸能人のダイエットは、過激すぎたり、栄養は考えず、危険すぎで、とても健康的ではなさそうなものが多すぎるのでは。
一般市民を楽しませるのが、彼ら(彼女ら)の仕事とはいえ、同じ人間。そこまで追い詰めなくてもよいのでは、と思う読者も少なくないだろう。
そうはいっても、こういった話題は、スターがいる限り続くもの。せめて、体を壊さないよう、願うばかりだ。
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「そんなに痩せるダイエットで大丈夫か? ハリウッドセレブのゆく年くる年2010」 編集部 松田鞠
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