生活必需品スマホの罠
スマホが太る原因に!?というドキッとさせられるタイトルのレポートがサニーヘルス株式会社のダイエット情報発信サイト【microdiet.net】で公開されました。
夜遅くのスマホは睡眠の妨げに
現代人の生活必需品となっているスマートフォン(略してスマホ)。寝る直前までスマホを使っているという人は実に多いそうですが、夜遅くまでスマホ画面を見ることが、なんと太りやすくなるリスクを高める可能性もあるというのです。
スマホから出るブルーライトという光は網膜まで届く波長の強い光なので、目に対する刺激が強いもの。しかもスマホやパソコンなどの画面はLED(発光ダイオード)が使われることが多く、LEDも眼精疲労、頭痛などの症状や睡眠リズムに悪影響を与えるという場合もあるといいます。
人の体内時計コントロールするホルモンのひとつ、メラトニンは夜に分泌され眠気を呼ぶ働きがあるのですが、夜遅くまでスマホを見ているとブルーライトによる目の刺激によって、脳は昼間だと誤認するためメラトニンの分泌が抑制され、その結果、寝つきが悪い、熟睡できないなど睡眠の質が低下してしまうのです。
質の良い、適度な睡眠時間が太りにくい体質をつくる
質の良い睡眠が失われると、食欲を増進させるホルモンであるグレリン、反対に食欲を抑えるホルモン、レプチンのバランスが悪化。睡眠時間が短いとグレリンの分泌は増えます。毎日7.5時間以上の睡眠を取ればレプチンがグレリンを抑えるという研究結果があるのです。
たっぷり睡眠を取ることで、代謝が上がり脂肪が燃焼されやすい体質になるのだそうです。ではどうすればいいのか。詳しくは『スマホが太る原因に!?「スマホ太り」を避けるには?』の記事で。
(画像はプレスリリースより)

サニーヘルス株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000324.000001593.html『スマホが太る原因に!?「スマホ太り」を避けるには?』
http://microdiet.net/diet/000883.html