選ぶならカツ丼より幕の内
ダイエット中には意識してコンビニ弁当を食べないようにしている人もいるかも知れない。しかし、スーパーのお総菜売り場にある弁当とコンビニ弁当を比較すると、コンビニの方がカロリーが低いヘルシーなものが置いてある傾向がある。
コンビニのターゲット層は一人暮らしや夜に食事をする人。育ち盛りの子どものいるファミリー層を対象とするスーパーよりもヘルシーメニュー戦略がしっかり練られている。
コンビニ弁当も組み合わせや選び方によってはダイエットの味方にすることができる。
※イメージ
ご飯も実は少なめ
スーパーのお弁当は安くて量が多いのが売りだ。ご飯もぎっしり詰め込まれてている。これに比べてコンビニ弁当はご飯はふんわりうっすら盛ってあり、量が多く見えてかつ食べて美味しいという工夫がされている。
選ぶときにはカロリーだけを判断材料にせず、見た目が鮮やかな彩り豊かなものを選びたい。セブン-イレブン・ジャパンでは低カロリーで野菜を多く使い、減塩のメニューを多用したお弁当の宅配サービスも開始した。コンビニのお弁当はヘルシー路線での顧客開拓を進めている。
コンビニ業界では最近は鮮度を保つ技術が向上し、野菜を多く使うお弁当も増えてきた。もしも外食をせざるを得ない状況であれば、コンビニのお弁当も上手に選べばダイエットにうまく使えるツールになる。

マイナビニュース 管理栄養士が語る。知られざるコンビニ弁当の工夫とは?
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/08/