運動に合ったシューズを選ぼう
さあジョギングして痩せるぞ!と靴を用意しようと思ったとき、家にあるからとウォーキング用シューズで代用していないだろうか。
運動に合わない靴は怪我の元。怪我をしてしまうと運動を中断せざるをえない上に、モチベーションも下がってしまう。ウォーキング・ランニングアドバイザーの勅使川原郁恵さんによると、靴には選び方のコツがあるという。
これから始めたいと思う運動に合った靴を選ぶにはどうしたらよいか、しっかり研究してみよう。
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靴が合わないと怪我や筋肉痛の原因に
靴箱の奥で眠っていた古いシューズを引っ張り出すのは危険だ。最近のシューズはクッション性、ソールの硬さ、材質など機能面の研究が進んでおり、足への衝撃や骨盤への影響などをきちんと考えて作られている。
迷ったときは売り場の専門アドバイザーに相談し、アドバイスを求めよう。また、購入は足のサイズが大きくなっている夕方がよい。小さめのサイズを選ぶと、マメやタコなどのトラブルの原因となる。
スポーツをするときに履くソックスを履いていき、必ず両足を試着してお店の中を歩いたり屈伸や足を回すなど様々な動きをしてフィット感を確かめたい。なので、シューズを選ぶときは時間のないときを避けて、ゆっくり時間をかけるようにしたい。
足にぴったりのマイシューズに出会えたら、早速運動を開始してみよう。もちろん、準備運動は忘れずに。

マイナビニュース スポーツシューズの正しい選び方とは
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/08