ポイントは、ひたすら’デカ目’
整形手術なしで、同等に変化できると聞いたら、女性は特に、聞き捨てならないだろう。
韓国で5日に放映されたバラエティー番組SBS『驚きの大会−スターキング』が話題になっている。
番組では、メイクの達人キム・ボへさんとパク・スヘさんが、まるで整形手術を施したように見える彼ら自身のメイク術「整形メイク」を披露している。メイク後の変わりようには、会場から悲鳴や感嘆があがるほどの驚きようだった。
まるで別人なのだ。(番組ウエブサイト中の動画へ)この日番組に出演したふたりは、独自に違うメイク法を披露しているが、どちらの方法も、ポイントは’目’にあるようだ。キムさんのメイク法は次の通り。
アイライナーペンシルを使用。ライナーは長めに引き、目頭と目尻に隠しラインを入れ、目の幅を自然に大きくするのがコツ。
一方、パクさんの場合は
アイライナーで、下まぶた中央にのみ、5ミリ程度のラインを入れる。こうして黒目の分量が増えたように錯覚させることで、目が大きく見える。さらに、「黒目のコンタクトレンズ」と「付けまつ毛」を使うことで、人形のような可愛らしさが出せる。
ということだ。
自信を付けてゆく女性と自信をなくす男性
番組で、ある男性メークアップアーティストは
「普通の女性は自分がかわいくないと思うと容姿についてあきらめてしまうのだが、出演者(キムさんとパクさん)は美しくなるため堂々とチャレンジしている。拍手を送りたい」
と、2人のあきらめない姿勢を評価していた。
この日の番組は、ネット上でも大きな反響があったようで、掲示板などの書き込みには
「メイクした女性をどうやったら信じられるの?」
「もうフェイスオフのレベルだな」
「これは詐欺に近いでしょ…」
などが目立ったようだ。
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ガジェット通信SBS<スターキング名場面>(韓文)