ビールを飲んでも大丈夫
ビール腹という言葉もあるくらい、太るイメージの強かったビールが実はダイエットのさまたげにはならないという目からウロコのヒット本「やせたい人は、今夜もビールを飲みなさい」の著者安中千絵氏が次のテーマにしたのがコーヒーです。
(画像はプレスリリースより)
コーヒー版が登場
2014年2014年5月21日(水)、株式会社PHP研究所発行の本のタイトルは「1日3杯のコーヒーが人を健康にする!」1000円 (税込み)。
従来、コーヒーは体に悪いという説もありますが安中氏は情報がかたよらないように、そういった仮説も著書の中で検証しています。そうした上でやはりコーヒーの健康効果がかなり高いことを確認したそうです。
コーヒーは優れた健康食品
コーヒーは近年がん予防を筆頭にさまざまな病気に対する予防効果があるという研究結果が報告されている食品のひとつ。
世界で研究されている内容をふまえ、脂肪燃焼、代謝率アップ、便秘予防といったダイエットに効く要素や糖尿病予防、長寿効果、認知症予防、前立腺がん、子宮体がんのリスク低下といった健康維持の要素を紹介しています。
たとえばコーヒーに含まれるおなじみのカフェインが実は脂肪の分解を促進、クロロゲン酸がその分解した脂肪をさらに燃やしやすくするので、1日コーヒー3杯で、なんと10%も代謝があがるというのです。これを計算するとざっと1年で体重-1.5キロに。
またダイエットに一番効果的なコーヒーのいれ方は浅煎り豆を中ひきにして、ペーパードリップでいれたコーヒー、というダイエッターだけではなくコーヒー通の心をくすぐるマニアックな情報も教えてくれます。
ビールやコーヒーといったし好品でダイエットできればストレスもなし。食生活をガマンしたくない方はぜひ!
株式会社PHP研究所ホームページ
http://www.php.co.jp/株式会社PHP研究所のプレスリリース(@press)
http://www.atpress.ne.jp/view/46633株式会社PHP研究所書籍紹介
http://www.php.co.jp/books/detail.php?569-81783-5